合宿免許ガイドブログ
【学生さん必見】合宿免許はAT車?MT車?迷ったらATでOKな理由!
2025年10月22日
こんにちは!
これから合宿免許を考えている学生の皆さん、「AT車とMT車、どっちの免許を取るべきか?」で迷っていませんか?
この記事では、『特に理由がなければAT車の免許で十分!』という考え方をもとに、
合宿免許での車種選びについてわかりやすく解説していきます。

そもそもAT車とMT車って何が違うの?
- AT(オートマチック)車:ギアの切り替えが自動。今のほとんどの乗用車はこちら。
- MT(マニュアル)車:自分でクラッチ操作&ギアチェンジが必要。昔ながらのスタイル。
正直なところ、AT車の免許で困る?
✔ ほとんど困りません!
今、日本で走っている自家用車の9割以上はAT車。
レンタカーやカーシェアもほぼ100%ATです。
つまり、日常生活や旅行、ちょっとしたお出かけでMT車を運転する機会はほとんどありません。
それでもMT免許を取る人ってどんな人?
- 将来、仕事でMT車を運転する予定がある人(例:配送・整備・農業・運送業など)
- クルマ好きで、どうしてもMTに乗りたい人
- 大型・中型免許(バスやトラックなど)を取りたいと考えている人
そんな特別な理由がある人は、最初からMTを選ぶのもアリです。

でも、AT免許を取ってからMTに変更することもできる!
もし後から「やっぱりMTが必要かも」となった場合でも大丈夫!
AT限定解除(限定解除審査)という方法で、地元の教習所(通学コース)で数時間の実技教習+審査を受ければ、ATからMTへステップアップ可能です。なので、最初からMTにこだわらなくてもOKなんです!(※AT限定解除コースの教習料金は各教習所によって異なりますので、気になる方は近所にある教習所のホームページでぜひ調べてみてください)
合宿免許ではATがおすすめな理由【実はこんなメリットも】
MT対応の教習所は少ない
→ 全国の合宿校でも、MT対応している教習所はかなり限られています。
料金が高い
→ 同じ時期・同じ教習所でも、MTコースの方が3~5万円前後高いことが多いです。
予約が取りにくい
→ 特に大学生が集中する春・夏の時期は、受け入れ数が少ないMTの方が先に埋まりやすいです。
延長の可能性
→ MTの操作自体がATに比べると難しい為、運転技量は個人差がありますが、やはり延長してしまう可能性が高くなります。タイトな日程で合宿参加を考えている学生さんは延長の可能性も考えて余裕を持った日程で計画を立てておく必要があります。
まとめ:特別な理由がなければAT免許でOK!
迷ったらまずはAT免許でサクッと合宿免許を終わらせるのがおすすめです。
今後の日常生活で困ることはほぼなし
MTが必要になったら限定解除で対応可能
合宿免許の費用や予約の面でも有利

合宿免許は、短期間で免許を取れる&友達もできるチャンス。
「MTにするかどうか」で悩みすぎてスタートが遅れるより、
ATでパッと取って、新生活や就活準備に集中した方が効率的です!