合宿免許ガイドブログ
合宿免許を卒業後、運転免許証を取得するまでの流れと、注意すべき点をまとめました!
2025年10月22日

合宿免許卒業後の流れ
①卒業検定に合格
卒業証明書を受け取る教習所で卒業検定に合格すると、「卒業証明書」が発行されます。この卒業証明書は、本免許の学科試験を受けるために必要な重要書類です。住民票住所地の運転免許試験場で「本免許学科試験」を受験
②住民票の住所地にある運転免許試験場で「本免許学科試験」を受験
本免許の学科試験は、住民票がある都道府県の運転免許試験場で受験する必要があります。卒業証明書・本籍地記載の住民票・身分証明書・証明写真・受験・交付手数料などを持参。※詳しくは、各都道府県の運転免許試験場の公式サイトでご確認ください。
③ 学科試験に合格 → 運転免許証を交付!
学科試験に合格すると、その日のうちに運転免許証が交付される場合がほとんどです。運転免許証を受け取ったその日から、公道での運転が可能になります!
卒業証明書の有効期限について
卒業証明書の有効期限は「発行日から1年間」です。この期間内に本免許を取得しないと、証明書は無効となります。有効期限を過ぎてしまうと、再び教習所に通い直す必要があります。時間も費用もかかりますので、くれぐれもご注意ください。
いつまでに本免試験を受ければいい?
最低でも「卒業から1年以内」に本免許を取得する必要があります。ただし、学んだ内容は時間が経つにつれて忘れやすくなりますので、 できれば卒業後1〜2か月以内の受験がおすすめです。記憶が新しいうちに受験したほうが、合格の可能性が高くなります。

ポイント
本免学科試験は全部で100問(90点以上合格)
合宿中に勉強した内容と同じ出題傾向なので、復習を怠らないことが大切。
万が一不合格となった場合でも再受験は可能ですが、原則として当日の再受験はできません。
再受験にあたっては、以下の点にご注意ください:
試験料の再支払いが必要になります。
試験場までの交通費がかかります。
ご自身のスケジュールを再度調整していただく必要があります。
合格を確実にするためにも、こまめな復習と確認テストへの取り組みを忘れずに!